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春ウララな日々。

今日もどこかで真綿のように
2024
04,20

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2007
03,09
今日は妹の高校受験の後期選抜の第1日目

また明日もあるらしいけど、

気を抜かないでがんばって欲しいものです。

何でも、A判定の高校受けたらしいから

(やる気無いから)

まぁ、安心だとは思うんだ。

だけど、やっぱり心配してしまう。



高校受験か。

うちのママ様のことだから

きっと私のときのように今日はカツサンドを揚げて持たせたんだろうか。


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2006
05,01
今日は、色々と家族で楽しいコトできました。

めーちゃーめーちゃーゴッツいポークステーキを堪能したり。

縄手通りで大道芸に偶然遭遇したり。

みんなが帰ってからも、オシャレな喫茶店発見してしまったり。


色々書きたいことあるけども、今日は写真だけ(^^:

左から、ゴッツイすてーき(食いかけ)

大道芸のおっちゃん

喫茶店で飲んだココア!


    
2006
03,08
そう、それは思いのほか、御殿場にめっちゃ早く着いてしまったことから始まった。


「まだまだ時間、1時間くらいあるじゃろけーーー!!!」

どーすんだ、オレ!!

(ライフカードのオダギリジョー風に)


と、自分に突っ込みを入れ、とりあえず、駅前をふらふら。

キオスクでピンとか買ったり。

意外と田舎やなぁ~なんて。考えているのも束の間!!

変な店を見つけました。



…誰かの事務所?

なんかー・・・やっぱ写真がいっぱいだぞ?

ていうか。タダモノならぬ雰囲気だ…。明らかに浮いている…。

「カレーと珈琲と写真の店。」

…やっぱ変!!


中ちょっと見てみよう…


誰もいねぇーーーーーー!!入りずれぇーーーーー!!!


しかーし。うちに入れと言ってるかのような?

リアルに時間を潰す必要を迫られているワタクシ。

そして何よりもそのシチュエーション故、

なんだか御伽の国に入るかのような感覚に襲われだしたワタクシ。

えぇい!入るぞ!


アリスインザワンダーランド。



一歩入ってみて。まず写真が目についてついて。

ここはー…喫茶店なんでしょうか?状態でやんした。

とりあえず、カフェオレを注文。ゆっくり写真撮影なぞしたりしてみて。



黒澤明監督、原田真人監督、小沢征爾、そして岡本太郎。

いろんな著名人の写真ばっかりじゃぁナイですか。

ひょっとしてすごいところに着ちゃった?そんな発見に感動。

カフェオレもなんだか。本格的だ・・・。うーん。良い雰囲気!


そんなことしてたら、奥のほうから

「若者は~馬鹿者だ~」

っていう変な会話が聞こえてきた。

そして、おじ様といった雰囲気の50-60才くらいの男性が姿を現した。

若者は~ホントに馬鹿もんだ。まったく~・・・


・・・って、へ?なんか突っ込まれそうな予感だ。

なぜならば客はワタシしか居ない!

「おっと、こちらにも若者が居ますね。お嬢さん。」



キターーーーーーーーーーーー!!!!

ワタシに話しかけたそのお方は、まるで仙人のような身なり。

見たまんまの芸術家でした。

それがこのお店のご主人であります、谷川俊一さんなのでありました。

その言葉を皮切りに、色んな話をしました。…というか、聞きました。

あたしはただ、話を聞きながらふんふん頷いていただけかもしれないけれどとっても哲学的で、

ワタシにとってはそれが大変珍しい出来事だったのでここに書いてみます。

① 芸術と科学の対比。

芸術では…
どちらかと言えば太陽や星といったスケールの大きいものを議題にする。
形式は基本的に自由。
世界共通。
お金にならない。
故に、芸術家はそれぞれにプライドがある。
個人主義に走りやすい。


科学では…
どちらかと言えば原子や分子といった小さい規模で厳密。
宗教や思想に左右されやすい(ガリレオが良い例になっている)。
お金になる。というかなりやすい。
プライドはあるが、芸術家ほどでない。


このような違いが生じるが総じて言えることは。
「芸術は世界を豊かにし、科学は世界を救う。
どちらが欠けても、世界は成り立たない。」

例えば、世の中みんな芸術家ばかりだったとしよう。。。

でも怪我をする人は大勢いる。そんな人たちを目の前にして

「この血の出方は美しい!!」

とか言ってるんじゃ。その人は死んでしまうわなぁー。

そこで出てくるのが科学のチカラ。いわば科学は救世主なのだ。

でも、芸術が無い世界なんてつまらないだろう。それも想像がつく。

科学と芸術。

物質と精神。

とも取れるかもしれない。

この世は今日もその均衡を保って成り立ってるのかもしれないなぁと思った。





② 日本人に生まれたことの素晴らしさ。

日本がこれほど良い国になったのは何故かって、

それは他でもない私たち日本人が世界一賢い人種だからなんだそうだ。

島国がこれだけ豊かな生活が出来るよになったのも、

その賢い遺伝子のおかげなのだ。と。

(ちなみに三島由紀夫はそのことに早々気付いていたんだよ!と言われたが全然意味分からんかった(^^:

今度本でも読んでみよかな。)


なのに、それに気付かないでのこのこ生活しているから、

「若者は馬鹿者だ。」と言いたかったらしい。



生活の質を考えたときに「衣・食・住」が出てくるが、

この小さい島国のなかに、「住」以外は世界一が詰っているのだそうだ。

確かに、

衣=着物。
食=和食。(輸入で今は何でも食べれるが)

「住」にしてみても、

面積は狭いから、どうしても、優雅さが出ないのは致しかたないが

高さだけを競うような海外みたいな傲慢さが無くて

生活しやすさを第一に考えると言う点では

日本の建築家具は世界でもトップ(らしい。)

こんだけ、小さな島国なのに。

日本人に生まれて、良かったって思うでしょ?

(ちなみに「らしい」っていうのを多用するのもですな。

ワタシ、最初に「この世界って素晴らしいと思うかい?」と聞かれ。

げに、この世は素晴らしいかと問われても、

こんだけ広い世界なんて想像もつかないぜー!とは思うんですよね(^^:。)

でもまー少なくとも日本良い国だ。とはあたしも思う。


そこで考えたのが、日本人は

「生活のしやすさ」を第一に考えてきた人種なんじゃないかな。ということだ。

変な見栄なんかよりも、身内の保護に周るというか。

自己防衛のためでもあるんだろうけどそれって。

生活のしやすさを追求すること=賢さ

であるならば、変なプライドを持たないで

自然に、生きやすいように生きて行きたいと思った。




③社会と個人

若いときはとかく他人の目を気にするきらいがあるけれど、

他人の目よりも、自分がどう考えるかが大事なんだよ。

社会なんて、錯覚に過ぎないのだから。と。

大人になれば、それが錯覚だと気付くから焦ること無いよ。と。

あぁー、これって。まさに考えてたことだ!

考えてることと見事にリンクしてたからビックリした。

もはや、これは言い訳なんかじゃないって。

誰かに認めてもらえた気がしてうれしかった。



・・・あー。細かいこと書くとまだまだ挙げられるけれど

書くのつかれたのでこの辺にしますw


こんな、レアな体験めったにないなぁ。

いろんなこと語ってくれて有り難う。谷川さん!

ていうか、名前控えておいて、それがヤフーに結構何件も引っかかったことにビックリ。


最後に、「人の写真がいっぱいありますけど、どうして人の写真ばかり撮るのですか?」

と言う質問に

「やっぱり面白いからだねぇ~。それに、不思議でもある。

僕にとっては、人間が一番身近であり、一番分からないものなんだ。

だから撮りたくなるんだろうね」




という写真のポリシーをお聞きしました。実に、感慨深い。

やっぱりでも雰囲気というか、オーラというかが凄かったなぁ。

また遊びに行けたら行きたいもんだなぁ。
2006
03,01
あたいの本当の春休みだ!!!

それが今月なのです。

今までは信州に留まってバイトバイトバイト。

本とか色々読んだりもしたが。

今度は場所を変えて自分の会いたい人に会いに行くなり

(これが今期のコンセプトだ!!)

自分のしたいことをするなり、

好きな時間にしようと思っておりまする。



多分、、、これが一生で最後のチャンスなのだ。私にとっては。

うちはあいにく一浪しているから

まだ3年があるだろうって思われるかもしれないけれど

そうすると地元のみんなは就活や研究室、院試だして

なかなか会えなくなってしまうんではないかなぁと思うの。

それに、来年から長休みも教職関係で色んな講義も入ってくるみたいで。

そんな理由もあって。なのですがーー。



如何せん。今までの休み、ほんとに限られた人しか

自分から誘ったこと無かったんですよ。

特に学生時代めっちゃ仲良かったのに

なんか卒業してから遊ばなくなってしまった人。。。

いっぱいいるやろ!わたしは居るんです!!笑

特に、そんなかでも密かに「尊敬できる人」。に会いたいんでございます。

色々、吸収したいんです。そういう年頃(遅いか?)なんです。



もっと、私にとって重要なのは

これを期に脱モラトリアム人間化を図りたいのです。




これに関して。

今気付いているのは、自分は明らかに年齢にしては

甘えすぎた生活をしているということ。

就職してる友達とか見るとなおさら、そう思うのだ。

大学生とか言って、仕送りもらって良い身分の生活を楽しんでマス。

でもやってることは働いてる人のほうがよっぽど立派じゃんって。思う。

それはきっと、幸か不幸か、自分の育った環境が明らかに裕福だったこと。

明らかに甘やかされて育ったことが挙げられると思うんですが。


こんなままでですねぇー。居たくないんですよ。

もっと社会的な人になりたいんですね。

(まぁ、社会ってなんだろう?ってかんがえても

 答えられないような社会なんですけど。)


1ヶ月ほど、これでもかぁーと、言うほど、

色んな人に会ってみたいなぁーと。




幸せなことに、私と今まで

一緒に居てくれた人が物凄くしっかりした人ばかりで


(これはまぁーたぶん、自分が甘えん坊過ぎるから

 それに耐えられる人が残っただけのことなのかもしれないけど。)


私はいつも何故か妹みたいな感じになってて。


(これに関しちゃ、実母が弟と仕事で手一杯でうちは婆ちゃんに育てられ、

 何故か、実母がお姉ちゃんみたいになってたからなんだろうけど。

それが今の自分の人格形成に。。。関わってるとは思うんだけど。
 
 それは後々。書くのかな。どーなのかな。

 しかし寝る時も、起きる時も、畑に行くときも、お茶を飲むのも、

 いつも婆ちゃんと一緒だったような。

 婆ちゃんにゃぁー本当に感謝しています。毎日怒られてたけど。)


で、色んな人から色々教えてもらっていた気がするんだけれど

今もまわりにそういう人はいっぱい居るんだけど

地元で出会ったそういう、仲良い人にまた会いたいんですよー。




うだうだ言っても、まだまだ私はガキである。

だから、会いたい人にしか会いたくなくて

だから、こんなことするのかもしれないけども。

まぁーいいじゃないか。

人生最後のモラトリアムです。




あっと!

でもはじめて会う人は明後日の

森山直太朗様なのでありました。むふふ。
2006
02,21
最近、とても情緒が安定している。

多分休みが始まって趣味に費やせる時間が増えたり、

良い友人に恵まれだしたことがきっかけなんだろうけれど

それにしたって毎日すがすがしい。



一時の私は何も、誰も、信じることが出来ないで

長野には憧れも、愛も、なにもなくて

こんな筈じゃ無かったよなぁ…。ってずっと考えていたような子だった。



ここは無感情で

自分勝手な人ばかりで

私もきっと今は違うけれどいつか慣れていく。

それが大人になるって言うことだと自分に言い聞かせていた時期もあった。



でも最近はそれとまるで反対のことを考えている。

「慣れることなんてしないでいい、

 強いて言うならばあいつ等が変なんだ。」


そんなことを悟ってからだいぶ状況が変化してきた。

そう、何もかもが少しおかしかったんだ。

例えば、学科のメーリスが出会い系と言わんばかりに

「今あたし暇してます、誰か誘って!」みたいに

使われている現状…。(最近は無いけど)

飲み会やっても誰も盛り上げない現状…。

遊んでばっかな割に、話が全然面白くなくて意味不明な人…。

一体なにがしたい?目立ちたい?

その場を取り繕って浮かないように、はみられない様にしたい?

それによって自分に都合の悪いものを排除しやすい環境を作りたいのかしら。

それで誰が幸せになる?




愛情なんて要らないのだろう。

邪魔にならなきゃそれでいい。

リカが出来ても人間性に欠けている。






はぁ、、、そりゃぁ日々つまんなくなるわ。


それに気付けてよかった。


でもそれを高々と主張したところで

人間性が理解できないんだろうし言わんが。

なんつーか、一匹のネズミを排除する為に

家を焼くようなもんでしょ?それって。

でも、ただ、なにもせずに、傍観することは嫌だ。



そこで自分のやることは

自分らしく意見を貫くこと


なにが正しいのか誰もよく分からないよな世の中だ。

1番身近な、自分の意見を大事にしよう。

もう、集団に流されるような女の子にはなりません。




こんな話、負け惜しみみたいに聴こえるかもしれないけれど

でも、わたしの意見に少しだって賛同してくれる人が居るから

こんなこと書けるんだろう。


そんな友人が出来たってだけで

きっと、ここに来た価値は見出せたんだよなぁ。私。
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プロフィール
HN:
テラ
年齢:
39
生年月日:
1984年07月27日
MAIL:
性別:
女性
誕生日:
1984/ 07/ 27
職業:
学生
趣味:
音楽鑑賞。映画鑑賞。
自己紹介:
長野にある大学で化学を専攻してます。
実験に熱意を注ぐ日々です。
副業のバイトでは中学生に数学を教えたり、ファーストフードでスマイルも売る日々。
座右の銘は「清く正しく美しく。」
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