«ミスチルについて想うこと。»

『日本の政治、社会、国際情勢…とか私の嫌いな言葉をツラツラと並べた挙句に

　将来は絶望だとか悲惨だとか失礼なことばかり歌にしやがって何様じゃー。

　サラリーマンの皆さんに謝れー!!ヽ(`Д´)ﾉ』

と、小中学生の時の私、思っていたんですね。


ところが今日、22歳になって今更ながらミスチルの良さについて考えています。


かなり今更なのですが、

（って言うか知らない人居ないだろうけど）

『名もなき詩』っていう曲をエンドレスリピートしている。




この曲、今の自分にはなんだか物凄くツボにはまる。

今更ながら、物凄い誠意のある歌なんだというのに気づいたからなのでしょうか。




「ちょっとくらいの汚れものならば　残さずに全部食べてやる」

「君が僕を疑ってるならこの咽喉を切ってくれてやる」

「共に悩んだり生涯を君に捧ぐ」


って正々堂々と言えちゃうって凄い勇気だよね(;ﾟдﾟ)ｧ。



「誰かを想いやりゃあだになり 自分の胸につきささる

だけど・・・」

人と人との係わり合いのもどかしさ、共感しますヽ(・。・#)ﾉ。


「あるがままの心で生きようと願うから 人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら
誰だってそう 僕だってそうなんだ」



自分らしさの檻とか妙なプライドとか

取っ払って気持ちよく生活したいですよねっっっ。


うん。要は、自分の問題なんだ、って思った。

最近の私は，自分自身の行き先が良く分かって無くて

夢を抱えて（秘密★）試験を受けようと思っているけれど合格できるかなんて分からないし

ほかの選択肢についても色々検討はしているけれど

そうすると決まって、

世間体的にはどうだとか、将来性はやっぱり大事だとか…

馬鹿みたいに色々考えていた。




しかしそんなのはどうでも良いことだったんだ。

自分にとってどうしてあげれば良いのか。




要は、自分のしたいようにしなさいという、

シンプルなことだったんだ（!!）




そういえば、自分の本質、あるがままを追求するという点では

私の愛するYO-KINGともリンクする部分がある。

まず力を抜いて～余計な考えも抜いて～
やりたいことをやって～思ったことを言って～
それが僕の仕事さ～それが僕のショウビジネス～♪

さすが、YUKIの夫です。



こんなこと考えてしまうのも、小中学生の時にはわからなかった

不安や責任を少しだけ解るようになったからなのかなぁ・・・。



最後に、自分への励ましをこめて書きます。


「愛、自由、希望、夢（勇気） 足元をごらんよきっと転がってるさ ～♪」