«夜に食べられちゃぁ勿体無い。»

「Just can't help it!/東京事変」



東京事変のライブDVD。

最近まで観たこと無かったのだけど凄く良かったです。

林檎の応援をし始めてから早10年くらいになってしまったのですがー。


あまりにも上のDVDが良すぎて！

林檎のファンクラブに入っちゃったYO！！

これは私としては物凄い一大決心ですよ。

何でってさー。

年会費4000円と入会費1000円だぜぇー。


いてててて・・・。なんで林檎のファンクラブはこんなに高級なんじゃぁー。


ま、そんだけこのdvdに感激したていうことざます。



ずっと椎名林檎を追いかけてきた１ファンとしての感想ですが、

椎名林檎がバンド活動を開始して東京事変に変化したことを

やっと私自身、肯定できたと言う感じです。


椎名林檎から東京事変へ。

椎名林檎はバンド活動をはじめる前から、「椎名林檎」として最後に出した

３rdアルバムに特徴付けられるような

ロココ時代の上品さとジャズのエキゾチックさと日本情緒の繊細さと・・

まぁ、とにかく無国籍で形容しがたい、

あの独自の不思議音楽の世界を確立させたかったんだろう、という感想はあったのですが。


（っていうか３ｒｄアルバム発売当初のインタビューでそんなようなことも言ってたし。）

バンド活動を開始して、更にその世界観は理想に近くなった。


1stから2ndへ着実に成長して実を結んだ結果がこのDVDに詰められています。




非常に気になったのが新しくギターで入った

「浮雲」さん。

物凄いカッチョ良い!!


それに椎名林檎が目指していた世界観に

この人めちゃめちゃマッチしている気がします。

さすが林檎姫に選ばれた人だけあるわっ!!!!

«ソナチネライフ»

キーボードを買っちゃいましたぁーーー。

ででーーーーんっっっ。



夏休みいっぱい働いたおかげで、予想以上金持ちになってて

おかげさんでYAMAHAの良いやつを買うことができました。

これからは思う存分、ピアノライフを送れそうです。


ピアノ…好きなんですよー。

自分で言うのもなんですが実は上手いんですよ。


幼稚園から、なんと高校までピアノやってて。

やってた当時はピアノなんて嫌いで嫌いでしょうがなかったから

キャリアある割には下手かもしれないんだけど。

いやはや。でもとにかく。

ピアノ弾ける部類の人間ですよワタシは。えっへん。




ピアノに関しての思い出。

大好きだった先生が居たんです。

和美先生…元気かしら。


先生は結婚するって理由で他の教室に移っちゃいました。

それをきっかけに

ワタシもピアノ教室やめたようなものなのです。

和美先生じゃなきゃやってく意味無いような気がしたし。

ま、表面は受験もあったしね。一応進学校だったから。





和美先生は、

病的なまでの細さと。

繊細で美しい顔している人で。

第一印象は最悪で。

指がイビツな形をしていて。

ピアノ弾いてみてって言われて弾いてみると

薬やってラリっちゃった薬中毒の人みたいに

ゆらゆらリズム取りだして。

突然

「そうじゃないの！」

って言って、手ー触ってきて、

なにするんかと思ったら

指の形が気になってしまわれたらしく。

そのまんま、指の形を補正されたものだ。

どきどきしちゃったじゃねぇか。




しかし。そんな第一印象に、当時中学生だったワタシは、

「この人・・・なんかイッちゃってる！！」

と本気で勘違いしてしまったのでした。



「変な先生に当たっちゃったなー。

またピアノが嫌いになったじゃねぇか。

来週から来るの辞めようかな…。」

って考えてたかもしれない。

しかし。弱虫なワタシ。

サボることも、

「あのせんせい嫌です」

とも言えず。

そのまま、1ヶ月くらい。

教室に通った頃だろうか。

それくらいになって慣れてくると

先生の素晴らしさがようやく理解できてきた。




この人はホントに全身で音楽を楽しんで聴いているから

あーんなラリラリな感じになってるんだなぁということも分かってきた。



しかも、それだけじゃないんだぞぇー。


さすが先生だけあってピアノがもんのすごーーい上手だし、

曲の歴史的背景とか。作曲家の一生とか。

どれも自分の知らないことばっかり。

色々教えてくれる先生に、いつしかワタシは。

まさしく、尊敬しちゃってました。…師匠！





授業の後に次の生徒が居なかった日とかは

先生に曲リクエストして弾いてもらったりして。


楽しかったなぁー。



コンクールの直前には土日練習にも付き合ってくれた。

終わってからお疲れ様って言ってプレゼントもくれた。

理不尽なことでは怒らなかったし。

毎日やさしかったなぁ。


・・・詰まりは。



大変良い先生でした。




先生とお別れした日、教室で泣いたことを覚えています。

卒業式の挨拶の時でも泣かなかった。

こんな薄情な私が、です。爆

今はどこでピアノを教えているかしら。元気でやっておりますか。



そんな経験をしてるからかもしれないけれど。

なんだか知らないけど無性に弾きたくなるのですよ未だに。

なんかこう…

まさに薬を欲している、薬中毒の患者の如く。爆




・・・


なーんて。

思い出話が長くなりましたが

つまりはワタシは師匠との思い出も、

ピアノも大好きなのさー♪

でももう大分指は鈍っちゃった。

がんばって元に戻さねばーー。

«逃避？»

大学もあんまりサボらなくなってきた今日この頃。


めっぽう、レポートに追われる日々です。


しかーし。

そ言う時にほど、趣味が充実してきてしまうのは私だけなのでしょうか。

そう、つまり、逃避！笑


と、いうわけで最近のおススメ。


其の一、「谷川史子氏のマンガ」

　

この方の漫画といったら

それこそ、リアルタイムで「りぼん」を毎月買ってたころだから・・・。

もう、それこそ15年くらいのお付き合いになるんですね！！！

しかし。

大好きの熱は覚めやらず。

こう、ピュアぁ～な気分になれるので好きです。

最近、古本屋で大量に安くこの方の漫画がてに入ったもので。

そんな経緯もあり。はまってます。


其の二、微妙に古いJ-pop

オザケンこと小沢健二を皮切りに。

「なんで今更そんなんきいてんの！？」

ていうのを、聴いてます。

ピチカートファイブ・aiko・くるり・ウルフルズ…などなどの古いやつ。

大体7，8年前で流行ったよーなのばっかり。

微妙だ・・・。しかし。良いす。






三十路も過ぎて、コッパズかしくなったんですかね。

↑のオザケンの「Ecletic」という作品は

なんだか大人な雰囲気が炸裂しておられました。

アメリカのクラブサウンドというのかなー。

こんなのも大好きな人ですけど、私はね。

でも、ポップな感じがぜーンゼン無くなってしまっていた。

まーオザケンが歌うなら、なんでもいーやっ！笑






あぁ。テストが物凄い勢いで突進してきているのを目前に

なにをやっているのじゃ。

レポートも、いくつもばらばらとありやがるし。

今月は鬼のよーな月になりそーだ。

«傘を探して あなたを探して»

今日は、暇がてらもー１個ブログを書くぞ。

午前中は図書館でレポート。

午後は音楽CDを編集。

夜は弁当用のストックを冷凍させたり

マンガ読んだりなんだり。

そんな一日だった。一般的な休日っていうのかしらね。

たまにゃー。こんな日も、凄く落ち着く。


今日、編集した音楽は

「くるり」と「ウルフルズ」と「斉藤和義」

でしたが、なんだか渋いのばっかり選んじゃったかな。

でもねー。なんかこー。

かっちぇー男らしさに触れたい今日この頃だったんですよ！（＾＾；


くるりは昔はあんまり聴かなかったのに。

ふと、聴きたくなる

魔法のバンドだ。。。

斉藤和義の「歌うたいのバラッド」も心に染みました。

　　


人を感動させる歌を作るって素敵だと思うけれど

どれほど人生経験豊富なんだろーう？と、

感心させられるものです…。

«と、ある歌。»

いつだって可笑しいほど　誰もが誰か
愛し愛されて生きるのさ
それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく～♪
　　　　　　　　　　　　　　　　小沢健二　愛し愛されて生きるのさ


うーん。何時聴いても、気持ちの良い歌詞ですわ。